会社などの組織に所属せず、個人で働くフリーランスというスタイルは最近主流になってきています。IT業界などでは、フリーランスになることがゴールであったり、ステータスであったりしますが、フリーランスになることの魅力は何なのでしょうか。
まず何より、働く時間と場所を自分で管理できるということです。会社に就職すると、毎朝決まった時間に出社し、上司に言われるまで帰ることはできません。しかしフリーランスになると、仕事はいつ開始してもいいし、その日の分の作業が終わればそこから自由時間です。もちろん、一定量の仕事はこなさなければいけませんが、それをこなすためのスケジュールを誰かに管理されることはありません。
余計な業務がないということもフリーランスの魅力です。会社で働いていると、明らかに必要のない作業があっても、それをこなさなければいけません。朝礼が代表的な例です。毎朝集まり、上司の話を聞き、当たり前にわかっていることを確認し、情報共有システムで見ればいいものをわざわざ1つ1つ共有していく、という朝礼を経験したことがある人も多いでしょう。
その他にも、形式的なメールのやり取りや読まれることのない資料の作成なども、フリーランスになれば全て省くことができます。その分の時間とエネルギーを実際の仕事や休息に使えるということは、フリーランスの大きなメリットと言えるでしょう。
仕事は自分の裁量で選択できます。やってみたい仕事があればすぐに挑戦できるのも、フリーランスに転身するエンジニアが増えている理由かもしれません。フリーランスというスタイルには、そうした会社にいてはなかなか叶わないことを実現できる魅力があるのです。
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